会話が弾む3つのコツ

他者コミュニケーション

本日もブログを見て頂きありがとうございます。

今日は名古屋が誇る老舗喫茶店、コメダ珈琲にてブログの執筆をしています。

”コメダ×GODIVA”のコラボシロノワールを食べたくてコメダに来たのですが、まさかの売り切れ…

この悔しさを、今日のブログにぶつけてすっきりさせて頂きます笑

 

本日のテーマは、

「会話が弾む3つのコツ」

というタイトルでお伝えをしていきます。

 

Contents

はじめに

会話が弾むコツってなんでしょうか?お互いに信頼を寄せている同士だと、会話って自然と弾んでいくと思います。

仲のいい友達や同僚、付き合いの長い患者さんなど、信頼関係がすでに構築されている相手とは、誰もが無意識的に会話をしていることでしょう。

 

でもその方々と上手く会話が出来ているのって、結局はそもそも信頼関係が根底にあるから

そうなんです…結局は信頼関係があるのか?ないのか?ってめちゃめちゃ重要です…。揺るがない事実です。

ですが今回は、初めて会う患者さんや初めてしゃべる異性など、現状で信頼関係が構築されていない人に特化し会話が弾むコツをお伝えしようと思います。

 

初対面の人だとなぜか上手く話が出来ない方必見です‼

なぜ上手くいかないのか?どんなマインドで、どんなテクニックを使えばいいのか?わかり易く解説していきたいと思います。

 

なぜ初対面だと上手く話せないのか?

なぜ初対面だと上手く話せないのか?

 

それは、余計なことを色々意識的に考えてしまうから…

 

だと考えています。

 

「上手く話さなきゃいけない‼」

「第一印象は大切‼信頼を得なければ‼」

「何とか印象に残さないと…何を話せばいいのかな?」

などなど…

 

そんなことばかり考えていると無駄に緊張もしてしまいます。そして、自分主導での質問をガンガンしちゃいます…その結果、なかなかうまく会話をする事が難しくなってしまうのです。

 

 

目的を変える(マインド)

ではどうしたらいいのか?

 

ここでのポイントは、

””会話の目的を変える””ことだと思っています。

では、どんな目的にすればよいのでしょうか?

 

目的:相手をがどんな人なのか理解する(相手主導)
※相手の興味関心に興味を持ちながら会話を進める

 

上で述べた様な目的

「上手く話さなきゃいけない‼」

「第一印象は大切‼信頼を得なければ‼」

「何とか印象に残さないと…何を話せばいいのかな?」

これは結果論と思え‼

 

これを目的にしてしまうと、上でも言ったように自分主導の会話になりがちだと私は思います。

自分主導の会話の結末は...。

相当なコミュニケーションスキルがある方であれば、自分主導の会話でも良好な関係を築き、結果会話が弾むのかもしれません。

 

わたしを含め、多くの方はそんな卓越したコミュニケーションスキルは持ち合わせてはいないと思います。

そんな状況で自分主導で会話を進めていくと、なかなか目指す目的は果たせない結末を迎えることになってしまいます。

 

会話の結果、会話が上手くいったり、良い印象を与えて信頼を得られたり、印象に残ったりするものと考えて会話をしていきましょう。

 

相手主導で考えること‼

 

これが、会話を弾ませる前提としてもっていた方がよいマインドです。

 

 

会話が弾む3つのコツ(スキル)

では、会話が弾む3つのコツについてです。

 

・類似性の法則を活用する
・価値観を知り、その価値観に質問をする
・相手の返答を有効活用する
この3つです。
これさえおさえておけば、ある程度話は弾みます‼
ですが、知ったからといってすぐに使えるものでもありません。普段特に意識せず、楽しく会話が出来る方で練習をしてみて下さい。
使いこなせると、今まで以上に楽しく会話が出来るとおもいますよ。
では順に解説をしていきます。

類似性の法則を活用する

類似性の法則。これについては、依然のブログでも触れたと思います。

復習がてら簡単にお伝えします。

 

”人は、自分と似ているものや共通点の多いものに好意を持つ”

 

という法則です。

出身地や好きな食べ物、好きな芸能人や嫌いな人など、自分と同じ共通点を持っていると、人は自然と好意を寄せやすくなる生き物なようです。

わたしであれば、

 

「髪の毛がくせ毛の人」「サル(自分がサルに似ていると思っているので…)」「ラーメンが好きな人」「リハビリの仕事をしている人」「ちょっと変わり者な人」などなど

 

こんな人だと非常に親近感が沸き、それだけでその人の中身を良く知らなくても心が近づいてしまいます。

 

会話をする中で、相手との共通点を探し、発見した自分との共通点に対してしっかりと共感してあげれると会話が弾むひとつのきっかけになること間違いなしです‼

 

 

価値観を知り、その価値観に質問をする

相手の価値観を知り、その価値観に質問する。

会話の中での”ポイント”をおさえて、そのポイントに対して質問をするということです。

では具体的にポイントをおさえるためのポイントをお伝えします。

 

会話の中で「感情が一番出ている部分」を大切にしている価値観(会話の)と捉える‼
「感情が一番出ている部分」
これが非常に大切です‼
人は自分が大切に思っているもの(価値観)に対して質問をされると、自然と「もっと話したい‼」と思うものです。
ある会話を例にしてみましょう。
例)旅行に行った時の話
相手:先週新型のプリウスに乗って東京ディズニーランドに行ったんだよね‼
相手が、こんな話をしたとしましょう。
ここで、どこに対して質問を投げかけるか?それがすごく重要です‼
自分の興味で質問しないこと‼
あくまでも、相手がこの話の中で重要にしている部分に質問することです。
ここでのポイントが、繰り返しになりますが
「感情が一番出ている部分」にフォーカスすることです。
そして、その感情が一番出ている部分を使って質問をしてみましょう‼
「感情が一番出ている部分」にフォーカスする
先週
:へぇ~先週行ったんだね‼
新型のプリウスに乗って:へぇ~新型のプリウスで行ったんだね‼
東京ディズニーランドに行った:へぇ~東京ディズニーランドへ行ったんだね‼
の様な感じです。同じ話でも、どこに対して質問をするかでその後の会話は大きく変わってきます。
相手が一番伝えたい部分を会話から読み取り、そこに対して質問を投げかけることが出来ると、会話はより弾んでいくことでしょう。
是非、話のどこで相手の感情が出ているのか?少し気にして会話を楽しんでみて下さい‼

相手の返答を有効活用する

相手の返答を有効活用する。

「話を弾ませる」=「色々な話をしなければいけない」

と思いがち…

そうではありません‼

上でも述べましたが、相手の価値観に合わせて質問をする事が会話を弾ませるコツです。

 

上での会話を使って解説をしてみますね。

例)「新型のプリウスに乗って」に感情が出ている場合
新型のプリウスで他にどこにいったの?
新型のプリウスはいつ買ったの?
新型のプリウスはどう?
・俺も新型のプリウス気になっているんだけどアドバイスもられる?
などです。
そして、この質問に対しての相手の答えを手掛かりに、次の質問を投げかけていきます。
この際もポイントは同じ、
”相手の価値観に合わせて質問をする事”です。
この繰り返しをしていくことで、きっと会話は自然に弾んでいくことでしょう。
「色々話をしなければいけない」と思わず、相手の興味関心にフォーカスして会話をしてみて下さいね。

 

まとめ

本日は、会話が弾むコツについてお伝えをしてきました。

今日伝えた、マインドと3つのコツをおさえておくことで、必ず会話は今まで以上に弾むことでしょう。

そしてその結果、一番大切な”信頼”を相手から得ることに繋がります。

”会話は難しい”と思われている方、是非実践してみて下さいね。

 

知識だけあっても上手くいかない…これがコミュニケーションの難しいところでもあり、楽しいところ‼

実践あるのみです‼

 

・会話が上手くいかない‼自分主導の会話になっていませんか?
・会話は相手主導で進めると会話は弾む‼
・相手との共通点を探しながら会話をしよう‼
・質問は感情が一番出ている部分に投げかける‼
・質問は相手の回答を有効活用しよう‼
これらの先に信頼がまっている‼
本日のブログは以上になります。最後までお読み頂きありがとうございました‼
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ではまた、次回をお楽しみに‼
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